仕事ができたり、勉強ができたりする方は自然と仕事や勉強を効率的に行う習慣を持っている気がします。私は、タスク管理を初めてから、自分の生活が大きく変わったと感じています。勉強や仕事ができるようになっただけではなく、習慣化したことで効率が上がりました。そして、結果として自分の時間が増えたことを実感しています。自己流が入りますが私が行った習慣化のためのタスク管理とPDCAをまとめます。

自分の目標をまとめる

習慣化を目指している人たちは、将来に何らかの目標があると思います。その目標を達成するために日頃からの習慣を見直し、その目標に近づくために努力をするわけです。
さて、仕事管理なのどの記事などでよく見かけるPDCAと呼ばれる手法があります。よくご存知の方もいるでしょう。PDCAは計画(Plan)、実行(Do)、検証(Check)、改善(Action)/調整(Adjust)とのそれぞれの頭文字をとったものです。自分が、目指している目標をしっかり決めることで、計画がより具体的になります。
例えば、「英語を話せるようになる」という目標であれば、「3ヶ月後にTOEICの点数を100点上げることを目指す、という小さな目標を決め、その目標を実現するために「毎日、英語の記事を読む」などとするわけです。この場合、「毎日、英語の記事を読む」というのが習慣化したいものになります。
このように、自分がどのような目標をもっており、そのためにどんなことをすべきかをしっかりとまとめ、習慣化したいことをまとめ、計画(Plan)することが大切になります。そして、実際に毎日実行(Do)し、その日の行動に関して検証(Check)し、次の日の計画を改善(Action)/調整(Adjust)します。毎日、PDCAを回すこのスタイルは一般的なPDCAと少しずれているかもしれません。PDCAの改善(Action)/調整(Adjust)と計画(Plan)をまとめて一つの行動として捉えています。
毎日という小さい単位のPDCAの上に、1ヶ月などの大きな単位のPDCAを回します。習慣化したことが間違っていなかったかの検証や、1ヶ月やってみて、どのようなことが問題で、今やっている行動をどのように見直すかを考えます。このあたりは、一般的なPDCAと同じ方法です。
この記事では、習慣化に焦点を当てていますので、こちらの話はまた別の機会にでも。

習慣化するためのタスク管理

さて、自身の目標を整理し、毎日習慣化したいことがまとまったら、次は習慣化をするためにタスク管理を行います。まずは、日常的に行なっていることを書き出してみましょう。朝ごはんを食べる、ゲームをする、テレビを見る、これらも一度書き出してみて、1日のどの時間に行なっているかを整理してみましょう。そのとき、朝、午前、昼、午後、夕方、夜などの枠や、フォルダを作ってそれぞれの行動を整理しましょう。できれば、どのくらいの時間を行なっているかも書き出してみましょう。
書き出したら、自分が毎日どのようなことをやっているかが見えてくると思います。その内容を見て、習慣化したい行動がどこに入るかを考えて見ましょう。すっと入る人もいるかもしれませんが、そんな時間は無いという人もいるかもしれません。時間がない理由が、忙しいからなのか、娯楽に費やしているからなのかはリストから一目瞭然だと思います。そこから、どうにかして、時間を作っていきます。まずは、明日の習慣化したい行動を行う時間を決めちゃいましょう。そして、ここでポイントですが、「1日を振り返る」という行動を、1日の終わりの方に追加しましょう。その日を振り返り、明日のことを考える時間です。PDCAでいうとAとPの部分です。そして、行うタイミングを決めたら、書き出した行動を全て時系列のリストに並べて見ましょう。この時、枠ごとに区切ってリスト化しましょう。朝の枠には、「朝ごはんを食べる」、夜の枠には「本を読む」などです。これが、おそらくあなたが明日行う行動のリストで、これからの習慣になります。このリストは平日と休日など、人によっては分ける方がいいかもしれません。適宜作って見ましょう。このようなリスト管理はToDo管理のアプリや、ホワイトボードなどを使うといいと思います。
明日行うタスクが決まったら、実際に明日から行なっていきましょう。行った行動は、チェックをつけていきましょう。もちろん今日始めたいと思った新しい習慣の行動がやりたければやりましょう。
さて、1日の行動を終えたら、「1日を振り返る」などのタスクの部分でその日1日を振り返って見ましょう。まず大事なことは、決めた行動のリストのうちどれだけできて、どれだけできなかったのかを振り返ります。やらなくても良かったことをやった場合も、確認を行います。新しく習慣化しようと思ったことはできていたでしょうか?おそらく1日目はやる気がありできていたのかもしれません。では、昨日と今日では何か違ったことはあったでしょうか?違った内容があった場合にはしっかりとそのことを日記なり、メモなりに書き出しましょう。これは「昨日より、帰るのが早かった」や「テレビを見なかった」などです。そして、実際に追加した新しい習慣化したい行動はどうだったでしょうか?たとえば、「英語の記事を30分読む」というタスクに対して、読めた、読めなかったという評価の他に、大変だったことや苦労したことなどもしっかりと確認しましょう。そして、明日もそれができるかを考えましょう。もし、辛かったのであれば、時間を短くしたり、記事を読むのではなく、英語の本を読むに変えて見たり調整(Adjust)を行い、明日の計画(Plan)を行いましょう。自分にとっての無駄なことや目標に対して邪魔になるものがあれば、少しづつでいいので時間などをカットしたりして、新しい習慣のために時間的な余裕や体力的な余裕を持ちましょう。
このような行動を毎日続け、毎日どのような理由でできなかった、そして、どのような理由でできたかをしっかりと分析、観察して、自分の計画の調整を行いましょう。毎日、タスク管理とPDCAを回すことで、あなたの習慣がより洗練され、綺麗なものになると思います。また、習慣を管理することで、自分の娯楽のために当てられる時間も必ず増えると思います。

まとめ

習慣化するために、タスクを管理する、1日を振り返るという新しい習慣を作る必要があると感じた方もいるかもしれません。これらの習慣は、新たに追加したい習慣の一環だと考えて取り組んで見ましょう。1日を振り返り、同時に今までの行動を見直すことで、より効率よく行動ができるようになり、ゴールにも近づくことができると思います。毎日多忙な方もこの方法で、自身の1日を振り替え検証、調整することで、行動に余裕ができると思います。